根本的にリストと計画表


先日クライアント先で

お話ししていて

気づいたあるお話です。

 

 

題して

リストと計画表

です。

 

 

今まで、

一所懸命に

集客のことを

書いていたので

根本的なことに

触れてこなかったことに

気づきました。

 

 

それは・・・

「集客」というのは

お店の概念として、

とても大切なことだ

ということなのですが・・・

 

 

私が若かったころ、

上司にこういわれました。

 

 

「桜間君・・・

店長の仕事は、集客だ!」

しかしその時の私は

「とにかく売ったら いいんだろ。ふん!」

みたいな感じでした。

 

 

その瞬間には、

想像さえできなかった事を、

後からいろいろ経験して、

集客と言っている

マーケティングが

徐々に分かって

来るのです。

 

 

私の場合は

経験を積み、

何だかおぼろげに

「集客(マーケテイング)」

という概念を

つかむまでに

無駄に3年も5年も

かかってしまいました。

 

 

それだけに、

あなたには

「集客(マーケテイング)」

という概念を

つかみかけるまでの 時間を

少しでも短くして

いただきたいので、

ここで書こうと

思い立ったのです。

 

 

今の時代にあった

「集客(マーケテイング)の概念」は、

大手企業における

マス広告である、

テレビ新聞などのマスメディアなどの

「お客様の顔の見えない集客

であるマスマーケテイング」と、

 

我われ中小の

具体的に部下を動かして

TEL集客するような、

顧客リストを使って行う

「顔の見える集客

であるワントーワンマーケテイング)」の

2種類があります。

 

 

私は、この後者の

「顔の見える集客」を

専門にしています。

 

 

時には、

「顔の見えない集客」

と 併用したりしますが、

基本後者の

「顔の見える集客」です。

 

 

以後、私が

「集客」 といった表現を

しているときは、

この「顔の見える集客」です。

 

 

ところで・・・

「顔の見える集客」と

「顔の見えない集客」の、

大きな違いは

「リスト」です。

 

 

このリストが

有るか無いか・・・

 

この違いが

大きいわけです。

 

 

年間を通して、

リストに働きかけて

年初には見向きも してくれなかったお客様に、

3か月後や半年後に

お話ができるようになる。

 

 

そんなことを

考えながら1年間、

お客様とコミュニケーションを

取り続ける。

 

 

この一人のお客様に

コミュニケーションを

取り続ける気持ちが

有るのと無いのと

 

この違いが

マスーケティングとの

違いであり、

全然売上げの違う

結果を生むことになります。

 

 

本気になって、

考え・工夫をし

続ければ

お店のスタッフ一人で

30~50名程度の

お得意様を創り

年間売り上げ2000万円以上を

作ります。

 

 

ここに差が

生まれているのです。

ここなのです。

 

 

この差は、

リスト客に対しての

お店スタッフ一人ひとりの

営業への気持ちの違いです。

 

 

良い年間売り上げを

上げきれないのは、

部下の店スタッフに、

どう考えながら

集客活動をさせるか・・・?

というお話でした。

 

 

そして、もう一つ

大切なことがあります。

 

 

具体的な集客活動を

継続させるための

計画の有無です。

 

 

営業として集客を

1年間を通して

やり続けるには、

計画が必要です。

 

 

あなたなら

どんな計画を

作りますか?

 

 

やはり、

毎年営業を繰り返し、

苦しいマンネリを

打破するために

部下スタッフのためにも

年々良くなる計画!

 

 

年々向上する

目に見える計画表を

作成したいものです。

 

 

だから、年間計画表や

6か月計画表・3か月計画表

といった形に仕上げて、

 

自分でも

前期と比較したり、

工夫したりしたい。

 

 

ちょっと、

話が分かりにくくなって

しまいましたが

「計画表として目に見える形に仕上げる」

ことが出来ないと、

自分の中で

営業を現実化できない

ということを言いたいのです。

 

 

ようは

、計画表があるか?

と言うことです。

 

 

以上、本日は

2つの根本的なこと

①リストのこと

②計画表のこと

今まで お話を

していなかったので

こだわって書いています。