攻めの営業


ズーっと、催事に関わる仕事を
やって来ました。

そろそろアウトプット
の時期だろうと始めたのが
今、こうやっている発信作業です。

定期的にやって行こうと思います。
今日は「催事の方法」について。

「催事」とか、「集客イベント」とか
「展示会」とかいう方法です。

勿論、上手くやる方法と
上手く行かなくなる方法があります。

私がお話しするのは上手くやる方法です。
当り前か!(笑)

初めての人用と
もうベテランの人用の話は
当然、内容が変わってきます。

取り敢えず、今このブログを読んでいる人は
ベテランが多い?と思ったので・・・
間違っているかな?
後で調べますが、ベテラン向けに書きます。

催事とは?
簡単に言うなら「集客と販売」です。
改めて言うまでもありません。

しかし、集客するためには
名簿(リスト)が必要です。
名簿が無くては始められません。

しかし
いつもの名簿に集客を
仕掛け続けていたら
どうなるか?

当然分かっていると思います。
ココが問題なわけです。

催事を続けられる人と
続けられない人がいる分けですが
この最初の、「名簿の扱い方」に
続けられるか?続けられないか?
の差が出ます。

どういうことか?
簡単にお話ししましょう。

私どもでは、名簿数の基準を持っています。
店舗年間売上げ1億円で
約1000件と考えています。

年商が5000万円なら500件です。
3000万円なら300件ですし
8000万円なら800件と考えます。

そこで、名簿数が足らない場合
これは急遽、顧客の名簿化が
催事をやるなら必要です。

催事をやらないなら必要はないかな?
とにかく集客活動をやるなら
名簿が必要です!

ここで、その名簿の集め方は後日・・・

今は、ベテラン向けに技術論ですから
集客の仕方の話からです。

いつもは、集客法6つ!などと、
1.TEL確約
2.訪問確約
3.店頭確約
4.次回確約
5.連続確約
6.来店面談
などと言いますが、止めときます。
もっと根本問題があるからです。

催事が続くお店と、続かないお店。
その根本問題は、「催事に対する経営者の考え方」
です。

待ち(プル型)の営業と
攻め(プッシュ型)の営業
の違いを認識しているかどうかです。

お店で、コツコツ地道に品揃えや
喜ばれる接客をやっていたら
必ず儲かるようになる・・・
と言う考え方は「待ちの営業」です。

攻めの営業では・・・
100人集客して売上を作ろう!
と考え、行動するのが
「攻めの営業」です。

どちらも素晴らしいのですが
私は、後者「攻めの営業」の信奉者です。

なぜなら・・・
大多数が、店舗にお客が来ない
売上が1億円にも満たないお店だからです。

つまり、私の言う「催事営業法」は
大多数の全国の弱小小売店用だからです。

あなたのような、お客様が日に2~3人
毎日お店に来るのは、
決まったお客だけ・・・

みたいなお店が、
年商1億円突破する方法だから
集客が必要であり、名簿が必要です。

今日はこのくらいで、
次回に、名簿を増やす考え方を
書く予定です。

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