催事営業法のコツ①


実は、私のことを「昔からある『誰でも知っている催事のやり方』

を難しく言いているだけのコンサルタントだ」とか

「古い情報ばかりで、あまり役に立たないコンサル」などと、

私が長年やって来た催事に関する情報を勘違いしている人が居ます。

 

確かに集客催事とか展示会とか、イベントと呼ばれる

売上の作り方は昔からあります。

しかし、未だに小売業の真ん中で使われている売上げ獲得の主流です。

これには理由があるわけです。

 

まずこういったスキルやノウハウは全員が同じ様にできるように

なってしまったら特に技術やスキルノウハウではなく

それでは「常識」です。

 

当り前ですが、これをただ「知っている」とか「できる」ということだけでは

全然儲からなくなってしまいます。

 

だからこそ、企業成長を実現させワクワクする仕事人生を

創造できるこの短い今のタイミングのこの瞬間に習得する

メリットがあるのです。

 

まずは「全員が知っている」とか「できる」という前に

タイミングを見て習得してしまうことです。

 

常識になるまでの数年の儲かる時期今のような期間に

習得してしまうのです。

 

経営コンサルタントとして長年「集客催事」を見ている

私から言わせてもらうと本当のコツを習得した人は、

今50店舗以上の大企業の社長になってしまっています。

 

現在10~20店舗くらいの規模の多店化指向企業が

今は最も苦しんでいるように見えます。

 

早く本物の経営のコツとして、催事営業法を知って

いただきたいと思います。

前置きが長くなりましたが、本日より、一個づつ

「催事営業のコツ」を説明していきたいと思います。

 

「集客・育成・販売」と3ステップを踏んで

顧客を増やして行く過程を「催事営業法」と

呼んでいるのですが、まず「集客」からです。

 

「集客」は、皆さんも頭が痛い所ですが、ここの考え方を

もっと深める必要があると思います。

まず最初に解決しなければならないことは

「集客をコントロールする」と言うことです。

 

 

よく見かけるお店の情景で、社長(店長)がお店のスタッフに

「来月展示会をやるからAさんは20人、B君は15人、Cさんは10人」

などとやっています。

 

そして展示会前日、「予定通りに集まったか?」と聞きます。

当然、予定とは程遠い来場予定者です。

こういった失敗の原因は何か?

もうお分かりだと思いますが原因は「部下に集客を丸投げ」

するからです。

 

では丸投げを止め、上司である自分はどうやって集客をコントロールするか?

ということですが・・・

「そこが分からないから丸投げにしてるんだろ!」などと言う声が

聞こえてきそうですが当り前に、コントロールをする

準備をすれば解決できます。

集客の準備をしコントロールするための環境を作っておく。

 

こういった細かい部分の考え方と実施方法を

次回のテーマとしたいと思います。


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