店長技術としてのTEL集客


今回は「集客曼荼羅」の第2項目「集客」の

要素を書いて行きます。

 

前回にも、少し説明した「集客曼荼羅」の第一階層は

①マインドセット(心構え)

②集客

③育成

④販売

となっています。

その中の2番目「集客」のお話です。

 

この第2階層の中でも4要素になっていて

①TELコントロール

②ロープレORトークスクリプト

③入場券

④日時確約

と4つに分かれています。

今回は,この4つの説明をして行こうと言うことです。

 

ではまず①番の「TELコントロール」についてです。

この順番も大事で、集客の一番に持ってきているのは

優先順位で1番と言う意味なのです。

が、なぜ1番なのか?2つの大事なことがココにはあります。

 

一つ目、集客方法には沢山の顧客連絡手段がありますが

敢えて「TEL」としたには意味があります。

一日で最も多くのお客さまとコンタクトを取れるからです。

それも

DMをプラスすれば対本人通話で20%もの来場率が有るからです。

工夫すれば、お電話でお話した人が5人に一人も来場してくれるのです。

これは絶対に他には無い来場率だと思いませんか?

 

だから私どものQT催事は、この「TEL+DM」の

作戦を取っています。

 

そして、もう一つ大事なことが有ります。

TELでの集客活動は、店長の目の前で行えることです。

つまり

完全にコントロールできると言うことです。

 

「え~?」と言うTELすらコントロールできない

店長もいるかもしれませんが、

 

実際に訪問の場合は、全ての部下が外回りに出てしまえば、

店長自身が確認できません。

 

何を話して、どうして部下が来場確約が取れない

のかが分からず、助けてやることができません。

 

しかし、

TELの場合は、目の前で全員が電話しているので、

取れない理由が分かりすぐに訂正してやることができます。

 

その上、

TELするスピードをコントロールして、1日の通話件数を

最大にすることができます。

 

そうです、

目の前で行われることにより【数と質】をコントロールできるのです。

これは凄いことです!

 

この長所を活かすのですが、TEL集客を既にやっていても、

何のコントロールもしていない店長もおり、そういう店長に限って

「ウチは長年TEL集客はやっているので、その集客法は古い」

とおっしゃる?

ちょっと止めて欲しいですね!

私どもの集客研修などでやっていることを鼻から否定するのは!

 

・・・などと、私は思っています。

 

つまり、

誰でも簡単にできる「TEL集客コントロール」を

しない店長が案外多い。

 

なので、私どもで簡単な「TELコントロール方法」を

指導するだけで簡単にできるようになる店長が居て、

それだけで1億円の年商を超えて行く店長が 多数いました。

 

それだけに、

「TELコントロール」の技術を教えることを

止めてはならないと思ってこの研修を続けています。

 

その反面、こうも思っています。

「誰でもできるようになってしまうと、誰も儲からなくなる」

と思っています。

 

だから、真面目にコツコツこの技術を使って

本気で頑張る人だけが大きな売上を作る。

やはりさぼっちゃダメですね。

未来を夢見て「コツコツ勝つコツ」です。

 

今日は以上です。

こういった、ちょっとした店長技術をまとめて

「1億円店長」というウェブセミナーを

やる予定にしています。

 

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